こんにちは、井本整体フランス支部です。
4年に一度の2月29日、あ、今年はパリオリンピックだ!と思った方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
2月は日本もフランスも寒暖の差がかなり激しかったように思います。
こちらでも、「今日はコートいらないね」なんていう日があったかと思うと、
「うーおでん食べたい〜」と着込んで出かける日があったり。
三寒四温とは言いますが、寒と温の振り幅がすごかったように思います。
街の街路樹では、温の方につられたのか、桜が咲き始めました。
ちょっと濃いめのピンクの桜や、やはり小ぶりの白の桜・・・
実際は桜かどうかわからず、りんごの花ということも多々あるのですが(^^;)
近所で見る桜風?の花はソメイヨシノではないことは確かですが、
それでも桜を思わせる花がほころぶと、ちょっと日本の春を思い出し心が躍ります。
そんな春の便りが暖かさにつられ早めに届いた3月目前ですが、
3月9,10日にパリセミナーが開催されます。
9日は講座生のための特別講座、10日は一般の方もご参加できる丸一日のセミナーです。
スイス支部長のジョージ先生、フランス支部長のオリビエ先生、そしてオランダから島村先生も駆けつけてくださいます。
毎回あっという間に時間が経ってしまうという感想をいただくパリセミナー。
まだお申込み受け付けておりますので、多くの方のご参加をお待ちしております。
詳細、お申込みはこちらからご覧ください。
花といえば、2月のイベント、バレンタインデー。
男性から女性にプレゼントをするフランスですが、
チョコレートとは限らず、花束をプレゼントする男性も多いそうです。
去年のバレンタインだったでしょうか、朝子供を小学校に送りに行くと、
真っ赤なバラを一輪持った男の子がいました。
どうやら意中の女の子にプレゼントするためのようです。
小学生ではそれほどバレンタインは騒がれませんが、
それでも小さなアクセサリーをプレゼントする男の子もいるようです。
そんな中、わずか9歳にして真っ赤なバラで直球勝負!
さすがフランス・・・変に感心して校舎に入る男の子を見送りました。
ところが。
下校の時間になり、校舎から子供達がわーっと出てきたのですが、
なんとその男の子は朝のバラをそのまま持って出てきたのです。
休み時間、校庭で好きな女の子にバラを渡そうとしたそうですが、
周りに興味津々に見守る子供たちがワッサワサいて、女の子が断ってしまったようで・・・
思わず心の中で「大丈夫、まだまだこれからだよ!」と励ましてしまいました。
水栓、パンジー、ムスカリが同時に咲き始めています。
これから花が咲くのが楽しみな季節ですが、まだまだ寒い日が多いですね。
しっかり着込んで道端の蕾を見つけながら街を歩こうと思います!
それでは à bientôt !
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